製品ページの滞在時間2倍!熱量高いユーザー獲得が可能な音声番組広告マーケティング

弊社の人気番組『家電ライターが語る家電最前線』は、家電ライターとMC・池澤あやかが最新家電のニュースをご紹介する番組です。

こちらの番組の取り組みとして、様々な家電メーカー様とタイアップし、旬のプロダクトをPRする番組の制作を行っています。今回の記事では、その一例として、液晶ディスプレイを筆頭に、魅力的なガジェットを多数提供するベンキュージャパン様とのお取り組みをご紹介いたします。

橋本 淳子 様:プロダクト&マーケティング本部 コンシューマー&デジタルマーケティンググループ 所属。プロダクトマーケティングをご担当。(写真左)
范 博政 (ジミー・ファン)様:プロダクト&マーケティング本部 副本部長。台湾出身TK700STIを始めとしたプロジェクターのプロダクト企画をご担当。(写真右)

<音声配信PRのここがすごい!サマリー>
・20分の番組全体を使って1つの製品の魅力を深堀りできている。
・Podcast番組から製品ページに遷移したユーザーの滞在時間はオーガニックの約2倍。熱量あるユーザーの獲得が実現。
・番組放送後も勢いが衰えることなく、継続的に流入ユーザーを獲得できている。

番組1本まるまる製品を紹介!ニューノーマルなライフスタイルにぴったりな音声番組広告

――今回、『家電ライターが語る家電最前線』で、ベンキュージャパン様のプロダクトをご紹介させていただきました。ご紹介したプロダクトについて教えて下さい。

ジミー様「今回の取り組みでは、4KプロジェクターであるTK700STIをご紹介いただきました。こちらの商品は、大画面でゲームを楽しみたい人にぴったりのプロジェクターです。一般のプロジェクターだと、TVモードとゲームモードくらいの切り替えしかありませんが、このプロジェクターだとFPS、RPGなどゲームカテゴリーによって最適なプリセットを選べるようになっているんです。様々なゲームをお友達とワイワイ楽しむときに利用していただけると思います。

明るい部屋でもはっきりと画面が見えますし、小さな足音も聞こえるようにサウンドも工夫されています。Android TVも搭載されていますし、映画鑑賞など、ゲーム以外の用途でも使いやすい商品ですね」

――今回、Podcast番組でのPRを実施された背景を教えていただけますか?

橋本 様「新しいライフスタイルが始まっている今、新たな生活スタイルにフィットするプラットフォームだと感じていました。以前は、音楽を流しながら仕事をするということは難しかったでしょうけど、在宅勤務ならそれが可能ですし、ディスプレイばかり見ている毎日の中で、耳から入る情報は新鮮に感じるだろうなと」

ジミー様「若い人が触れるメディアは多様化しています。TVや雑誌だけじゃなくてYouTubeやPodcastなど。これまではマスメディアに投資してきましたが、新たなチャネルでの告知もしなければならないと思いました。4Kプロジェクターは高価格帯の商品なので、購入する人の年齢層は30代以降で金銭的に余裕のある方が多いですが、それより若い人にも、若い頃から、製品やブランド名を知っていただくことに価値を感じています。本当にいい製品なので、知ればきっと欲しくなりますから」

熱量の高いユーザーを獲得。音声番組広告の魅力

――音声配信でのPRは初めてだったのでしょうか。

橋本 様「そうですね。単なる広告CMを配信するのではなく、番組とコラボして告知する形式はかなり魅力的でした。一つの商品について20分近くお話してくれる媒体ってそうないですからね」

――今回実施していただいて、結果はどうでしたでしょうか?

橋本 様「番組概要欄から製品ページに来てくださった方が数百人いらっしゃってとても良い取り組みになりました。何より、番組から流入したユーザーさんの製品ページの滞在時間が、オーガニックで流入したユーザーさんの2倍以上長くて。直帰率もかなり低かったんですね。熱量の高いお客様が来ていただくきっかけになっていたと思います」

ジミー 様「広告っぽさがあまりなく、家電好きのお二人が自然に製品の魅力を伝えてくださっていたのが良かったと思っています」

――話す内容はある程度おまかせしていましたが、ものすごく上手に喋っていただきましたよね。

ジミー 様「そうですね。こちらから特に内容は指定せずに、自由に感想を語っていただく形にしましたが、それがナチュラルな感想になってよかったと思います。これまで複数のプロダクトを試していただいている家電ライターさんが語る感想だからこそ、説得力もあったと思うんです」

他のメディアとは異なる、音声番組広告の効果とは

――音声番組PRの結果を詳細に教えていただきありがとうございました。その他、別のメディアと異なる点はありましたか?

橋本 様「他の媒体だと、映像の放映時や広告の掲載時が流入のピークになってくると思うのですが、今回のPodcast番組からの流入は、エピソード公開以降じわじわずっと続いていて。それもすごく面白い特徴だなと思っています。

それから、自然にプロダクト名やブランド名を連呼していただいていたのもありがたかったですね。 “4Kゲーミングプロジェクター” という特徴はもちろんなのですが、商品名やブランド名も覚えてほしい。文字情報で見ると覚えにくい製品名や型番も、耳から何度も情報としてきくことで耳に残って覚えていただきやすかったのではないかと思っています」

――沢山お話聞かせてくださり、ありがとうございました。今後も音声配信でのPRのご予定はありますか?

橋本 様「早速、『家電最前線』にて、別のプロダクトでのコラボも決まっています。次回の番組配信も楽しみにしています」

家電最前線の番組はこちら
家電ライターが語る家電最前線